プレイフルネスUNO 個人セッション・アートセラピー,グループでのドラマセラピー・サイコドラマを提供する

プレイフルネスUNO 個人セッション・アートセラピー,グループでのドラマセラピー・サイコドラマを提供する

プレイフルネスとは…「遊び心」のことです。思いつめて悩んでいる時や、不安や恐怖にかられるときでも、「遊び心」を忘れずにいたいと名付けました。思いつめた何かを作品や動きに変えてみる、不安がる自分を遠くから見る、アートで恐怖を表現してみると少し和らぐことがあります。アートでも、ドラマセラピーやサイコドラマでも、SEセッションでもプレイフルネスとともにありたいと願っています。





2024年08月01日

セラピーを受ける側の体験 人は未解決の問題に引き寄せられる

三河地方で
SEセッション トラウマケア カウンセリング
アートセラピー(作業療法も含む)
グループでは
ドラマセラピーやサイコドラマを実践しています。
プレイフルネスUNO です。

暑中お見舞い申し上げます。
暑さで身体がだるい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。


私が対人援助職の仕事に就いたばかりの頃、先輩から
「自分が相談する立場や、セラピーを受ける体験をしなさい」
と言われました。

最初はなぜそんなことをと思いましたが、自分の力の限界はすぐ来てしまいました。
自分は援助職にはついたものの、大した援助はできず、
自分の力のなさを思い知らされました。

そこで、
しぶしぶ先輩に相談して窓口を探しました。

偶然にも機会に恵まれ、
症例報告をしてスーパービジョンをうけて、 
集団精神療法のトレーニンググループや(体験グループとも)
サイコドラマ、ドラマセラピー、表現アートセラピー、ダンスセラピーなどを受けてきました。

これは
自分がセラピーを受ける側の立場になる経験 でした。
受ける側になってみると、自分の癖や、問題が見えてきます。
その自分の癖や問題に取り掛かり、解決をしなければ、
セラピーをしても
対象者の方と自分の問題がマッチしたら、一緒に堂々巡りになってしまう
ことがわかりました。
気を付けなければならないのは、自分が対象の方の問題で興味を持つのは
「自分と重なる未解決の問題」だということです。


そのために未だにスーパービジョンを受け、検証し
集団精神療法研究会に参加しています。

また、受ける側の体験は
セラピーに来る人にどんな環境がいいのかなどハード面を考える機会になりました。

今回、プレイフルネスUNOでは
静岡県集団精神療法研究会と一緒に

伊良湖サイコドラマ合宿を開催します。

これは グループ・セラピーの体験です。
ディレクターに 磯田雄二郎先生(精神科医師 東京サイコドラマ協会理事長)
         磯田由美子 先生(臨床心理士 東京サイコドラマ協会認定トレーナー)
をお迎えします。
サイコドラマの主役体験はセラピーを積極的に受ける体験です。
サイコドラマのグループに入ることは やはり、セラピーの体験になります。
たまには参加メンバーになって、職場のしがらみを離れ、知らない人の中で、
新しい体験をしてみませんか。
演劇が好きな方、ドラマを見るのが好きな方はとくに面白く感じるでしょう。

宿泊と朝食夕食は休暇村伊良湖 コテージ となります.
休暇村伊良湖

お問い合わせ、お申込みはプレイフルネスUNOへ

お問い合わせページから 伊良湖サイコドラマ合宿希望 とご入力ください。
 
お待ちしております。画像はサイコドラマの会場 休暇村伊良湖ロッジホールです。

ロッジホール

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。







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その子に必要なのは、「自信」です。

プレイフルネス UNOでは、欧米で心理療法として導入されている「ドラマセラピー」や 「サイコドラマ」「アーツセラピー」などさまざまなプログラムを通じて こども一人ひとりが輝くお手伝いをします。
お子様だけでなく、保護者の方へのプログラムも実施いたしますので、ぜひご相談ください。
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