プレイフルネスUNO  * 愛知県でドラマセラピー・サイコドラマを体験したいなら*

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プレイフルネスとは?「遊び心」です。芸術療法のひとつであるドラマセラピーやサイコドラマやアーツセラピーの活動をご紹介します。プレイフルネスはこれらのセラピーに欠かせない要素なのです。





2022年02月24日

春のサイコドラマ in Zoom のお知らせ 日程を絞っています。

対人援助職のための
2022(令和4)年 春 サイコドラマ in Zoom  のお知らせ


自分のここが気になるおっとー…なんだか元気が出ないがーん…集まれない…号泣グループセッションができないがーん…そんな今こそ Zoomでサイコドラマを!!にっこり
ロールトレーニング・マニュアル




 プレイフルネスUNOでは創業キャンペーンとして、東京サイコドラマ協会認定サイコドラマトレーナーでもある中込ひろみ先生をディレクターに迎え、サイコドラマを企画いたしました。

 個人的には日本でのロールトレーニングの第一人者と尊敬しています。
 なんと、今回ディレクターのお願いをしたら、快く引き受けてくださいました。
ロールとは「役」のことです。
 私たちは生きている以上、人と対面したとき「役」になっています。

中込ひろみ先生
サイコドラマワークショップ 「PALラボ」主宰
中込ひろみ先生はオーストラリア在住中にサイコドラマ創始者のMoreno の直弟子
Max Claytonに師事し、AANZPA(オーストラリア・ニュージーランドサイコドラマ協会)のPsychodramatistであり、会員でもあります。サイコドラマの特色はMax Claytonのロールセオリーを基盤にした展開です。
現在も東京サイコドラマ協会のトレーニンググループのトレーナーとしてトレーニーを育て、Zoomでのサイコドラマの可能性を広げ、第一線で活躍中の魅力あるディレクターです。Max Clayton(マックス・クレイトン)著作の翻訳も手がけています。

 マックス・クレイトン(中込ひろみ・松本 功)『ロールトレーニング・マニュアル-のびやかに生きる』 二瓶社,2013.

 中込ひろみ先生からのメッセージ
「Zoom空間のサイコドラマの世界に飛び込んでみましょう!!あなたの好奇心と勇気あるご参加をお待ちしています。」

サイコドラマのメリット 
人と人(自分)との関係性に関心がある方すべてに役立つ・・特に援助職の方に
関係性  
*「ロール=役」を通して人やものとの関係性のあり方・整理の仕方を学ぶことができる
癒し
*通常の「善・悪」の価値観からはなれ、自由になることができる
主役を補助する
*補助自我役割として参加することでの学び
 共感能力の開発/新たな「ロール=役」の取り込み/臨機応変の柔軟な対応力をつける 等々
(鳥取大学 保健管理センターカウンセラー,放送大学 鳥取学習センター客員准教授浦木恵子先生による)

日時:2022(令和4)年3月候補日は以下の通りです。
差し迫った日時で申し訳ありません。
 以下のうちの1日を予定しています。
2022(令和4)年 
① 3月14日(月)19:00~21:30
② 3月22日(火)19:00~21:30
③ 3月27日(日)13:00~15:30


今、希望を取っています。ご参加を希望される方はメールでお願いします。
はじめての方、歓迎いたします。


締め切りを3月21日 にしています。(3月14日は希望が少ない)

参加費: 4,000円 (キャンペーン価格)

所要時間は2時間30分となります。(休憩をはさみます)
今回、募集定員は6名までとさせていただきますがまだ空いています。
定員以上集まった場合は再度企画いたします。

Zoomアドレスは受付後にお知らせいたします

お問い合わせ、お申し込みは プレイフルネスUNOへ
お問い合わせ内容の欄に「春のサイコドラマ in Zoom」とお入れください。

https://www.プレイフルネス-uno.jp/
ホームページはこちら

  

Posted by きいない at 09:35Comments(0)サイコドラマ企画

2022年02月23日

ペアレント・トレーニングをお手伝いいたします。

三河地方でドラマセラピーやサイコドラマを実践しています。
プレイフルネスUNO です。

日本ペアレント・トレーニング研究会 によるファシリテーター養成研修を修了いたしました。

今日は漢字が多いブログになりました。
 発達障がいお子さまやご家族を支援されている方やペアレント・トレーニングに関心のある方に向けてのブログです。

 ペアレント・トレーニングは発達障害の子どもを持つ親への支援のために自治体や医療機関、教育機関、福祉現場等で少人数のグループ形式で実践されるプログラムです。
 このプログラムの目的は子どもの行動変容のために、保護者が自分の子どもへの適切なほめ方や、観察、声の掛け方などを行動療法や行動分析を基礎にグループで共感を得ながら見つけていくものです。
 司会者はファシリテーターといい、グループの発言を促進し、安全に進行していきます。また、スタッフが入り、困っているメンバーを助けていきます。
グループの大きさは4~8人くらいまでで、時間は90分のところが多く、隔週または月に1度の開催です。プログラムはメンバーを固定し、6回程度開催し、終了後はフォローアップの回が設けられます。

なぜ、ペアレントトレーニングが始まったのか?
 ペアレント・トレーニングは2016年に改正された発達障害者支援法において家族支援は各自治体の責務(第5条)と家族支援の重要性が強調され、発達障がい児を支援する機関や、医療機関、自治体でもペアレント・トレーニングが取り組まれるようになりました。有効性は示されてきましたが、プログラム内容や基準がまちまちでした。
 2019年厚生労働省が障害者総合福祉推進事業として「発達障害支援における家族支援プログラムの地域普及に向けたプログラム実施基準策定及び実施ガイドブックの作成における全国自治体・事業所などのペアトレ実態調査結果、および全国のペアトレ実践者・研究者のコンセンサスによって作成され」たのが一般社団法人 日本発達障害ネットワーク JDDnet 事業委員会(2020)「ペアレント・トレーニング実践ガイドブック」です。

 しかし、そのガイドブックだけを頼りにペアレント・トレーニングの実践は困難であり、ガイドブック作成に協力した日本ペアレント・トレーニング研究会がテキストを用いてファシリテーター養成研修会を開催しています。今回、その研修会に参加し、修了いたしました。
 内容は『ペアレント・トレーニングの「基本プラットホーム」についての理解を深め、ファシリテーターに必要なスキルをグループワークやロールプレイを通して学びます。地域でペアレント・トレーニングを実践するための基本を学ぶ研修です。』
日本ペアレント・トレーニング研究会 ファシリテーター養成研修 (2022.2.20/2.23)
とされています。

 しかし、実際ペアレント・トレーニングをはじめたいと思っても
 対象をどの年齢層の親にするのか?(誰が困っていて、何を知りたいのか、何をしたいのか)
募集の仕方(案内を出すのか、内容をどのように示すのか)
 プログラムの時間をどうするか 90分が基本
 実施回数と間隔をどうするのか 
 場所をどうするか
 時間帯の設定
 料金はどうするのか
 対象児を託児?兄弟はどうするのか?
 グループの組み方 (希望者だけ、父親の参加は?個別支援が必要な例?)
 スタッフの配置
 具体的なプログラムの決定
 ペアトレの案内を誰にどう伝えるか?
 記録シート、記録保管方法(子どものファイルと閉じると探すのがお互い大変)
欠席時のフォロー
 事前評価と事後評価
個人情報保護の問題(グループ内での守秘義務)

 など、課題は山積です。
もし、実施をご検討中でしたら、ぜひ、お声掛けください。
 一緒にペアレント・トレーニングのプログラムを考えて進めていきましょう。
 もちろん、ペアレント・トレーニングは難しいからその1歩手前のペアレント・プログラムにも対応いたします。

 グループワークを得意とするプレイフルネスUNOがお手伝いいたします。

 お気軽にお問い合わせください。

 https://www.プレイフルネス-uno.jp/
ホームページはこちら
ペアレント・トレーニング



 

<文献>
あいち発達障害支援センターhttps://www.pref.aichi.jp/site/asca/(2022/01/09閲覧)
一般社団法人 日本発達障害ネットワーク JDDnet 事業委員会(2020)ペアレント・トレーニング実践ガイドブック. https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000653549.pdf(2022/1/5 閲覧)
百瀬 良・佐藤 昌子・松永 しのぶ(2021) 地域の発達相談室でのペアレント・トレーニングの取組み-プログラム内容の妥当性と効果の検討-.昭和女子大学研究紀要(23).21-31
立元真 川瀬隆千  野崎秀正  後藤大士  岩切祥子  坂邉夕子  岡本憲和 (2021) 乳幼児期の子どもを持つ母親のメンタルヘルス向上のための介入. 宮崎大学教育学部紀要(97) 208-217
日本発達障害ネットワーク事業委員会(2022)『ペアレント・トレーニング支援者マニュアル』令和二年度障害者総合福祉推進事業「地域の発達障害者支援機関等で実施可能なペアレント・トレーニング実施テキストの作成」
  

Posted by きいない at 22:50Comments(0)ペアレントトレーニング

2022年02月08日

福寿草の花言葉は「幸せを招く」 バイカオウレンは「情熱」 セツブンソウは「光輝」

こんにちは。

寒いが続きますね。
自宅屋外の今朝の温度は2.4度でした。

四国地方のお友だちから画像を頂戴しました。
来年の朝ドラの牧野富太郎先生の生家近くの公園で撮影したそうです。
寒さは厳しいですが、春は来てますね。

たまには散歩も行きましょう。

https://www.プレイフルネス-uno.jp/
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福寿草
バイカオウレン
セツブンソウ


  

Posted by きいない at 10:50Comments(0)