プレイフルネスUNO 　* 愛知県でドラマセラピー・サイコドラマを体験したいなら*

20220517 テーマ「感じてうごく　刑事ドラマのワンシーンを演じてみる」

こんにちは　愛知県三河地方でドラマセラピー、サイコドラマ、アーツセラピーをしているプレイフルネスUNOです。

コネクトスポットさんでのドラマセラピーも3回目を迎えました。グループの雰囲気も少しずつできてきています。

　コネクトスポットさん



　ここではいつも「ゆるゆる」とドラマセラピーをはじめていきます。色が組み合わされたカードを使って今の気分を表現してみる、みんなで会場のテーブルやいすを動かす、リズム遊びなどをしていきます。

　今回は
　ヴァイオラ・スポーリン 大野あきひこ(訳)(2005).即興術　p80~81　未來社
　から「3人以上で取り組む」をやってみました。
　・縦一列にいすを並べて「ボートをこぐ」ことをやってみましたが、タイミングを合わせると不思議にもボートを漕いで川を進んでいる気分が味わえます。
　個人で「感じてうごく」も面白いのですが、みんなでやると独特の雰囲気が味わえます。

　その後「刑事ドラマのワンシーンを演じてみる」をやってみました。
まず、「刑事のたいそう」をやってみます。それぞれ、刑事さんがやっていそうな体操を
勝手に思い付きでやってみます

前回観客だった人も一緒にやってみないかとお誘いするとご承諾いただけましたので、みんなでストーリーを組み立てていきました。
　その時に役に立ったのが　三重県文化会館で受講した「青年団監修　戯曲アカデミア第5期入門コース」です。平田オリザ先生、大橋容子先生　文化会館のスタッフの皆さん、一緒に受講したみなさん、ありがとうございます。



　ストーリーは　「お菓子屋さんに客を装った強盗が入り店長を脅し、人質にとる。何も知らないで来た客が怪しんで警察に連絡、刑事に逮捕される」という、ストーリーです。

　その後皆でシェアリングをしました。「とにかく楽しい時間だった」と皆で話し、もう一度最初の色を使ったカードを振り返るとカード裏に書いてあるメッセージを皆で読んで、「なんか、当たってるね」としみじみ話しました。

　ドラマセラピーをするというと「演技」をしなくちゃいけないと思っている方がいますが、「全然平気」という感想をいただきます。なので、安心して参加してください。

　今日もお読みいただき、ありがとうございました。