プレイフルネスUNO 個人セッション・アートセラピー,グループでのドラマセラピー・サイコドラマを提供する

プレイフルネスUNO 個人セッション・アートセラピー,グループでのドラマセラピー・サイコドラマを提供する

プレイフルネスとは…「遊び心」のことです。思いつめて悩んでいる時や、不安や恐怖にかられるときでも、「遊び心」を忘れずにいたいと名付けました。思いつめた何かを作品や動きに変えてみる、不安がる自分を遠くから見る、アートで恐怖を表現してみると少し和らぐことがあります。アートでも、ドラマセラピーやサイコドラマでも、SEセッションでもプレイフルネスとともにありたいと願っています。





2025年03月31日

活動は目標ではなく、成長の手段

こんにちは

三河地方で
SEセッション トラウマケア カウンセリング
アートセラピー(作業療法も含む)
グループでは
ドラマセラピーやサイコドラマを実践しています。
プレイフルネスUNO です。

アトリエにはウグイスやメジロの声が響いています。

近くにある
お城に似た建物に付近にも、川沿いに桜が咲き、
アトリエにも春が訪れました。
卒業式や入学式を迎える人


あなたにはどんな春が来ていますか?

先日、愛知県内で
療育施設や訪問看護のプレイセラピーについて
アートセラピーやドラマセラピーの観点から
レクチャーとワークショップのお仕事のご依頼を受けました。

とても熱心にお話を聞いていただいて
ワークショップでは具体的なドラマゲームなども体験していただきました。
いろいろと学ばせていただいて感謝しています。

その後、アートセラピーに関する本を読んでいて気づいたのですが、

アートセラピーやドラマセラピーも
活動は目標ではなく、成長の手段である

                    のです。

活動で作品を完成させる過程が
ドラマセラピーで自分を表現していく過程 に意味があるのです。

例えば 教室で
皆で同じものを作り、それを比較して並べると
完成させた作品がいかに素晴らしいかを見てしまうと

それは 商品と同じです。

ドラマでは、いわゆる商業演劇では、
プロの俳優が完成させた劇を
設備が整った劇場で
入場券にお金を払って見ます。

それは完成形を求めるのです。

私たちはうっかりするとその完成形を
アートやドラマに求めてしまうかもしれません。

しかし、セラピーがつく場合、取り組んでいる人が
どのように悩んで表現していったか、過程に意味があります。

だから、提供する活動で、作品がうまくできなくても
ドラマゲームがうまく進まなくても それは活動やゲームの問題ではないかもしれません。
提供する方が失敗しても、そこからみんな何かを得ているのだと思うようになりました。

プレイフルネスUNOでは
ドラマセラピーのアイデアや
アートセラピーのアイデアを広げるお手伝いをいたします。
楽しい研修を提供いたします。

どうぞお気軽にお問い合わせください。
お城かな 桜も

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。